店舗に行かなくても良い?

出先でスマホからクレカ現金化を申し込む男性

近年ではインターネットの発達により消費者金融や大手銀行などでも、来店不要で申し込みが成立するところが増えてきています。

やはり、クレジットカードの現金化においても「来店が必要かどうか?」というのは気になるところですよね。
特に、夜間・休日などで急に現金が必要になった場合、店舗などに足を運ぶことは非常に大きな手間に感じてしまいます。

ここでは、そうしたクレジットカードの現金化においての来店の必要はあるのか?といった点について解説していきます。

来店は必要?

クレジットカード現金化のイメージ

不要です。
ほとんどの現金化業者で来店の必要無く、申し込み~振り込みまでの流れを完結する事が出来ます。

それどころか、Web環境があればほとんどの場合、電話すらかける事無くクレジットカードの現金化をする事が可能です。
それなりのお金を用立ててもらうのにも関わらず、来店や電話といった手間が不要な理由とは一体何なのでしょうか?
それは、クレジットカード現金化において申込者の「審査」がないという点が大きな要因として挙げられます。

インターネットだけで完結できる理由とは

基本的に、現在主流とされているクレジットカード現金化の方法は以下のようになっています。

1.クレジットカードのショッピング枠を使って業者の指定する商品を購入
2.商品購入のお礼のキャッシュバックという形で現金が振り込まれる

このような形でクレジットカードのショッピング枠を現金に換えられますが、やることは通販サイトで買い物をするだけです。
スマホ1台あれば全て完結します。とても便利な世の中ですね。

これを「キャッシュバック型」の現金化といいますが、他にも「買取型」というものが存在します。
両者の違いについては下記のページで詳しく説明しているので、より安全なのはどちらかご確認ください。

支払いの対象は?

クレジットカード現金化の返済イメージ

当然の事ながら現金化に利用したショッピング枠の支払いをする対象もクレジットカード会社、ということになります。
カード発行の際に審査を済ませているクレジットカードの「ショッピング枠を利用するだけ」ですので、改めての審査は不要、という事になります。

簡単に言うと「審査が不要→面倒な現金化業者への来店も不要である」ということです。

こうした「改めての審査が不要」という点も、
消費者金融が利用できない。
銀行からの融資が受けられない。

などの「やむを得ない事情がある人」だけではなく特に「他の金融機関を利用した事の無い人」は初めての借り入れにクレジットカードの現金化を選ぶ要因にもなっています。

現金化に必要な書類

クレジットカードと各種身分証明

クレジットカード現金化に必要なのは、利用可能なショッピング枠があるクレジットカード申込者の本人確認ができる身分証明書の2点のみです。

この身分証明書に関しても本人確認が目的であるため、写真や名前、住所といった基本的な情報があれば、他の必要ない部分を見えないようにしても問題はありません。

当座のお金が必要なだけなら、わずらわしい新規の審査をしなくてもすでに審査に通っているクレジットカードのショッピング枠を現金に換えた方が早い、と言えますね。
それに加えてクレジットカードの現金化であれば自分の信用情報などのクレジットヒストリーに関係しないという点もメリットであると考えられます。